投稿日2025.6.27
いんげんの甘辛肉巻き【管理栄養士レシピ】
目次
メイン野菜は「いんげん」!

さやいんげんは、さやごと食べられるマメ科の野菜です。
「丸さやいんげん」は、さやが筒状でやわらかく歯ざわりがよいのが特徴。
近年では品種改良が進み、スジのないものがほとんどなんだとか!
下ごしらえ不要で、毎日の献立に気軽に取り入れられますね◎
そんなさやいんげんを使ったレシピを、アイチョイスの管理栄養士、高橋素子(たかはしもとこ)さんに聞きました!
「いんげんの甘辛肉巻き」をご紹介します♪
豚バラ肉で巻いて、食べ応えのある野菜おかずに仕上げました。
さやいんげんは下ゆでいらず、豚肉と一緒に蒸し焼きにすれば、旨みも栄養も逃がしません◎
こってりした甘辛味で、ごはんが進む一品です!
【レシピ】いんげんの甘辛肉巻き

<材料>2~3人分
- 丸さやいんげん・・・・・・・100g
- 豚バラ肉しゃぶしゃぶ用・・・200g
- 片栗粉・・・・・・・・・・小さじ1
- 塩、こしょう・・・・・・・各少々
- 油・・・・・・・・・・・・小さじ1
<A>
- 酒・・・・大さじ1
- 砂糖・・・大さじ1
- 醤油・・・大さじ1
<作り方>
1.いんげんはヘタを切り落とし半分の長さに切る。

2.豚バラ肉を広げ、塩、こしょうをふり、片栗粉を全体に薄くまぶす。
豚バラ肉3枚に切ったいんげんを3~4本置き、きっちりと巻く。

3.フライパンに油を中火で熱し、2の巻き終わりを下にして入れる。
転がしながら焼き色をつけ、水大さじ1(分量外)を加え蓋をして弱火で5~6分蒸し焼きにする。

4.蓋を取り、<A>を加えて照りが出るまで全体に煮絡める。

ここがポイント
- 巻く本数は、いんげんの長さや肉の枚数によって調整してください。
- 豚肉の内側に片栗粉をまぶすことで、焼いても巻きが崩れにくくなります◎
しっかり味でも際立ついんげんの甘み

香ばしい焼き色とつやのある照りが食欲をそそります!
フライパンに残ったたれも、残さずかけていただきましょう♪
豚肉の味が強いかな?と思いきや、いんげんの甘みとみずみずしさがしっかり感じられる味わいです。
下ゆでなしのいんげんは、歯ざわりもよく甘辛のたれとも相性抜群!
ごはんによく合い食べ応えもあるので、お弁当のおかずにも♪
アイチョイスでは、有機栽培や農薬を抑えて栽培されたさやいんげんを取り扱っています。
「甘みがあっておいしい」
「太くて大きく、シャキシャキと歯ざわりがよい」
などと、うれしいクチコミも多数いただいていますよ♪
野菜が苦手なお子さまにも、肉巻きはおすすめ。
アイチョイスの丸さやいんげんで、ぜひ作ってみてくださいね!
アイチョイスの管理栄養士

高橋素子(たかはしもとこ)
アイチョイス商品部 管理栄養士・フードコーディネーター
主にカタログに掲載している野菜のレシピ、食材セットのメニュー開発・レシピを担当しています。

編集担当あんにん
2025年アイチョイス入協。30代、二児の母。
毎日3食+おやつを欠かさない食いしん坊です。
新商品を見つけたらとりあえず食べてみる派!
ナッツはなんでも好きですが、食塩不使用のものを選ぶようにしています◎