チンゲン菜ときのこのかきたまスープ【管理栄養士レシピ】

メイン野菜は「チンゲン菜」!

炒め物や和え物など、和・洋・中の幅広い料理に使えて便利なチンゲン菜。
肉厚な茎の部分は、シャキシャキとした歯ごたえが楽しめておいしいですよね~。

そんなチンゲン菜を使ったレシピを、アイチョイスの管理栄養士、高橋素子(たかはしもとこ)さんに聞きました!

「チンゲン菜ときのこのかきたまスープ」は、とろみ食感がたまらないやさしい味わいの一品。

スープの絡んだチンゲン菜とふわふわの卵が口の中に広がり、身体がほかほかと温まりますよ。
手軽にパッと作れるので、寒い朝にもおすすめです。

お好みの野菜を加えて、彩り豊かな具沢山スープに仕上げても◎。

【レシピ】チンゲン菜ときのこのかきたまスープ

<材料>2~3人分

<作り方>

1.チンゲン菜は2cm幅に切り、根元は縦に切る。
しょうがはせん切りにする。
きのこは石づきがあるものは落として、食べやすく切るかほぐす。
卵は溶いておき、水溶き片栗粉は作っておく。

2.鍋に水600ml、きのこ、鶏ガラスープの素を入れて火にかける。
煮立ったら、しょうが、チンゲン菜を加えて1分ほど煮る。

3.2に醤油、水溶き片栗粉を加え、よく混ぜてとろみを付ける。
再び煮立ったら、溶いておいた卵を回し入れて全体を大きく混ぜる。
酢、ごま油を加え、塩、こしょうで味を調える。

ここがポイント

チンゲン菜の旨味と食感が活きたスープ

チンゲン菜の爽やかな香りが立ち上ぼり、あっという間にあったかスープの完成です。

卵の黄色とチンゲン菜の緑色がよく映えて、食欲をそそります。
ひと口飲むと、スープのまろやかさが身体に染みわたり、ほかほかと温まりました。
チンゲン菜にとろみのついたスープが絡んで食べやすく、絶品の味わいです。

シンプルな味つけなので、メイン料理に添える汁物としてはもちろん、きのこなどお好みの野菜を入れた具沢山スープとしても◎

アイチョイスでは、農薬を使わずに栽培した有機チンゲン菜を取り揃えています。
肉厚な茎と鮮やかな緑色の葉が特徴的で、食感がよいと人気の野菜ですよ。

まだまだ寒さの続く季節。
アイチョイスの有機チンゲン菜を使って、ホッと温まるスープはいかがでしょうか?

アイチョイスの管理栄養士

高橋素子(たかはしもとこ)

アイチョイス商品部 管理栄養士・フードコーディネーター

主にカタログに掲載している野菜のレシピ、食材セットの企画・レシピを担当しています。

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編集担当はらりん

2019年アイチョイス入協。40代、中学生と小学生の二人の母。
ネット限定商品を見て、お得で美味しいものをゲットするのがひそかな楽しみ。
イチ推しの商品は、クチコミ投稿せずにはいられません。
コーヒーとチョコ大好きの私はヘーゼルナッツ派。