皮ごとれんこんの味噌そぼろ炒め【管理栄養士レシピ】
目次
メイン野菜は「れんこん」!

れんこんは収穫時期によって、「新れんこん」と「晩秋れんこん」に分かれます。
夏から秋にかけて収穫された「新れんこん」は、みずみずしくシャキシャキとした食感が特徴。
「晩秋れんこん」は秋から冬に収穫され、甘みがありねっとりとした食感が魅力です。
からだを温める作用もあるれんこん。
暑さのやわらぐこれからの時期に、食卓に並べたい野菜ですね♪
そんなれんこんを使ったレシピを、アイチョイスの管理栄養士、高橋素子さんに教えてもらいました!
「皮ごとれんこんの味噌そぼろ炒め」をご紹介します。
たっぷりのれんこんを、味噌を効かせたコクのある味わいでたのしむ一品。
れんこんは皮ごと使い、旨みも栄養もまるごといただきましょう♪
【レシピ】皮ごとれんこんの味噌そぼろ炒め

<材料>2~3人分
- れんこん・・・・・・・・・・約200g
- 合挽ミンチ・・・・・・・・・・150g
- 細ねぎ(小口切り)・・・・・・1本分
- しょうが(みじん切り)・・・1かけ分
- にんにく(みじん切り)・・・・1片分
- ごま油・・・・・・・・・大さじ1/2
- 塩、こしょう・・・・・・・・各少々
<A>混ぜておく
- 味噌、酒、みりん
・・・・・・・・各大さじ1 - 砂糖、醤油
・・・・・・・・各小さじ1
<作り方>
1.れんこんはよく洗い、皮ごと半量は厚さ3mmの薄切りに、残りは粗くみじん切りにする。

2.フライパンにごま油を中火で熱し、しょうが、にんにくを炒める。
香りが立ったら、ミンチを加え、塩、こしょうをふって炒める。

3.肉の色が変わったら、れんこんを加えてしんなりとするまで炒め合わせる。
<A>を加え、全体になじむまで炒める。
器に盛り、細ねぎを散らす。

ここがポイント
- れんこんが太い場合は、半月切りにすると食べやすいです。半量を粗くみじん切りにすることで、れんこんの食感がよりたのしめる仕上がりに♪
- れんこんはアク抜きなしでもOK。水溶性の栄養素が流出するのも防げます◎
れんこんの食感を、心ゆくまでたのしめます

「れんこんを皮ごと?」と思いながら、一口食べてみて驚き!
土臭さや硬さはまったく感じず、れんこんの甘みとみずみずしさがあふれてきます。
みじん切りのれんこんを入れたことで、どこから食べてもシャキシャキ!
いつまでも噛んでいたい・・・そんなおいしさです。
しょうがとにんにくの風味が全体を引き締め、メリハリのある味わいに。
味がしっかりなじんだミンチも、れんこんとの相性は抜群です♪

あんにんのおすすめは、ずばりごはんにONして食べること!
甘辛い味付けが、とにかくごはんに合うんです♪
お箸が止まらないおいしさで、おかわり必須ですよ~。
アイチョイスの有機れんこんは、生で食べてもあんしんの品質。
クチコミを見ると、お気に入りの食べ方が多数紹介されています!
ぜひいろいろなレシピで、味わってみてくださいね♪
アイチョイスの管理栄養士

高橋素子(たかはしもとこ)
アイチョイス商品部 管理栄養士・フードコーディネーター
主にカタログに掲載している野菜のレシピ、食材セットのメニュー開発・レシピを担当しています。

編集担当あんにん
2025年アイチョイス入協。30代、二児の母。
毎日3食+おやつを欠かさない食いしん坊です。
新商品を見つけたらとりあえず食べてみる派!
ナッツはなんでも好きですが、食塩不使用のものを選ぶようにしています◎