アイチョイスの配送ドライバーに密着してみた!【Vol.1】

アイチョイスの配達は、配達業者ではなく、関連会社「あいネット・サポート」が担っています。

 

アイチョイス加入前は、

「どんな人が届けてくれるんだろう?」

「他の配達と違うの?」

と気になる方も多いはず。

 

そこで、今回は豊川センターのドライバー、石神さんの一日に密着!

どのように配達をしているのか、ご紹介します。

 

※一部生協本部が配送している地域があります。

あいネット・サポートとは?

あいネット・サポートは、アイチョイスグループの配送専門の会社。

愛知・岐阜・三重(一部地域)・静岡エリアで配送を行っています。

 

笠寺センター・豊川センターなど、6箇所の拠点があり、毎日計120台のトラックが商品をお届けしているんです。

 

今回は、愛知県の豊川センターに伺いました。

ここには24人のドライバーがいて、そのうち約半数が女性!

女性ドライバーが多く活躍している配送センターです。 

配送ドライバーの石神さんの1日に密着!

あいネット・サポート ドライバー 石神実希(いしがみみき)さん

石神さんはあいネット・サポートに入って4年目のドライバー。

車を運転することと体を動かすことが好きだったことから、ドライバーに応募したそうです。

 

もともと、サッカーをしながら事務の仕事をしていたという石神さんは、ドライバーになった現在でも、休みの日にはサッカーを楽しんでいるんだとか。

 

毎日アイチョイスの商品をお届けする石神さんの1日に密着し、アイチョイスの配達についてご紹介していきます!

 

午前7:45 点呼/朝礼

一日の始まりは、全員そろっての朝礼から!

その日の業務内容や交通状況などの確認後、みんなで目標を唱和します。

 

ドライバーは配達へ出発すると、終わるまで事務所へ戻ることはほとんどありません。

みんなで顔を合わせる朝礼はとても重要なのです。

午前8:00 積み込み開始

朝礼が終わったら、トラックの荷台へ荷物を積み込む作業を始めます。

 

積み込み開始までに、パートさんたちがルートごとに荷物を振り分けておいてくれるそう。

ドライバーはそれらを受け取り、冷蔵、冷凍、常温品に分けて自分のトラックに積み込んでいきます。

 

このとき、最後に配達する組合員さんの荷物から順に積むことが重要!

トラックの荷台はたくさんの荷物を積み込むので、配達の順番や作業用のスペースを考慮しながら効率的に積んでいくことがポイントです。

 

全て積み込めたら、積み込み忘れがないか、伺う組合員さんの情報と照らし合わせてチェックをします。 

午前8:30 出発

積み込みが終わり、準備が済んだドライバーから出発です。

密着取材をしたこの日の石神さんの配達件数は、なんと86件!

 

(みっくすなっつ)編集部は、1日助手席に乗せてもらいました。

トラックは運転席の位置が高いので、乗り慣れていないと助手席に座ることすらおぼつきません・・・!

 

ドライバーの石神さんも、「新人の頃はトラックの乗り降りだけで筋肉痛になった」と話していました。

 

また、ドライバーたちは曜日ごとに異なるルートを走っています。

ナビを使うこともできますが、石神さんたちドライバーのみなさんは、毎週通る道だからとルートをほとんど暗記しているんだとか。

 

ぺーパードライバーで方向音痴な(みっくすなっつ)編集部のメンバーは、それだけでびっくりしてしまいました。

 

安全運転を心がけ、組合員さんのもとへ向かいます!

午前9:00~ 組合員さんのもとへ到着

出発してから20分で、最初のお宅に到着。

お家の前にトラックを止めさせていただき、迅速に積み下ろしを行います。

1つの配送にかける時間は5分程度。

 

組合員さんに元気に挨拶をし、世間話を交えながら玄関先で荷物を確認しながらお渡しします。

ご不在の場合は事前に指示されている場所(※1)に置き配をしています。

 

あらかじめ「受け取りが遅くなる」とご相談を受けている組合員さんの荷物には、ドライアイスと蓄冷剤をしっかり用意。

 

商品が入った箱のフタが飛んでしまわないようにテープで止めたり、置き場所に気を付けたり、石神さんの気遣いが伝わります。

普段の量でも夕方までは十分保冷されますが、お帰りが遅くなる時はぜひご相談くださいね。

 

最後に注文用紙(※2)や前回お届けに使った空箱などを受け取ります。

※1 アイチョイスでは、加入の際に不在時の置き配場所についてお電話で確認しています。

※2 アイチョイスでは、紙での注文、インターネット注文どちらも可能です。

午後13:30~ お昼休憩

少し遅めの昼休憩です。

 

昼休憩のタイミングはドライバー各自のタイミングでとっています。

石神さんは「できるだけ早めに組合員さんにお届けしたい」とのことで、お昼はいつも遅めにとっているそう。

 

自分のペースで働けるのは、このお仕事の一番の特徴かもしれません。

 

「仕事中も昼休憩も、1人の時間が多くて気が楽です」と話す石神さん。

午後に向けてしっかり休養を取ります!

午後14:30~ 午後の宅配開始

午後の配達を開始します!

この日は午前中に64件の配送を終わらせていたので、残りは22件。

 

急な坂道を通るときなどは、荷台の荷物が崩れやすくなるので、積み方に工夫が必要です。

高く積みすぎたり、荷物を固定するためのベルトの締めが緩くないかを出発前に再度確認します。

 

午前に引き続き、気を引き締めて出発!

午後16:30  配送センターへ到着

本日の配送が終わり、事務所へ戻るのは夕方4時ごろ。

その日のルートや荷物の量によって時間は様々です。

 

この後は書類の整理や、次の日の準備をしています。

片付け担当のパートさんたちが荷台の整理をしてくれるので、とても助かってるとのこと。

 

配送センターに到着してから、30分後にはすべての業務を終えて帰宅しているそうです。

アイチョイスは配達も安心・安全

今回はアイチョイスの配送を担当する、あいネット・サポートのドライバー 石神さんの1日に密着取材をしました!

 

一般的な配達とは違って、組合員さんとの距離が近く、コミュニケーションを大事にしているのがとても印象的。

基本的には、毎週同じドライバーがお届けするので、組合員さんもドライバーのことをとても信頼していることが伝わってきます。

 

1日石神さんに密着していたのですが、組合員さんに写真撮影をお願いすると「石神さんのためなら」と快く引き付けてくださった方が何人もいました。 

いかに石神さんが組合員さんに愛されているかが感じられますね。 

 

次回は、石神さんはじめ、豊川センターの女性ドライバー3人にインタビューをしてみました。

ぜひご覧ください!

次回の記事はこちら:アイチョイスの配送ドライバーに密着してみた!【Vol.2】

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編集担当ちえまる

2023年にアイチョイスに入協、20代、1人暮らし。
アイチョイスには食べたことのないものや知らない食べ物がたくさんあって、わくわく。
ズボラながら普段は自炊をがんばっています。今はレパートリーを増やそうと奮闘中。
ミックスナッツはパンプキンシードが入っているものが好き。