豚にらキャベツのごま味噌鍋【管理栄養士レシピ】
目次
メイン食材は「キャベツ」!

煮込んだり、炒めたり、いろいろな調理方法でたのしめるキャベツ。
生食することも多いので、農薬が気になる・・・という方も多いのではないでしょうか。
アイチョイスでは、農薬を減らして栽培したキャベツを取り扱っていますよ◎
「みずみずしく、シャキシャキしている」
「苦味がなく、生で食べても甘みを感じる」
などと、その味わいにも定評があります!
そんなキャベツを使ったレシピを、アイチョイスの管理栄養士・高橋素子さんに聞きました!
「豚にらキャベツのごま味噌鍋」をご紹介します。
具材を切って入れたら、あっというまに完成!
ふわふわのキャベツをたっぷり味わえる、お手軽な鍋です♪
【レシピ】豚にらキャベツのごま味噌鍋

<材料>2~3人分
- キャベツ・・・・1/3~1/4個(約300g)
- もやし・・・・・・・・1袋(約200g)
- にら・・・・・・・・・・・・・1/2束
- 豚バラ肉(しゃぶしゃぶ用)・・・200g
- 豆腐・・・・・・・・・・・・・1/2丁
- すりごま・・・・・・・・・・大さじ2
<A>
- 味噌・・・・・・・・大さじ3
- みりん、鶏がらスープの素
・・・・・・・・・各大さじ1 - 水・・・・・・・・・600ml
<作り方>
1.キャベツは細めのざく切りに、ニラは4cmの長さに切る。
豆腐は食べやすい大きさに切る。

2.鍋に<A>を合わせ、キャベツ、もやしを入れ、ふつふつしてきたら豚バラ肉を入れる。
蓋をして強火にかけ、煮立ったら弱火にして全体に火が通るまで3~4分煮る。

3.にら、豆腐を加えてサッと火を通し、すりごまを振る。

管理栄養士からひとこと

管理栄養士
高橋素子さん
やさしい味噌味でたのしむ、ふわふわのキャベツ

愛知県民のあんにん、大好きな味噌の香りにわくわくが止まりません!
ごまをたっぷりまとわせて、まずはキャベツを一口。
ふわふわシャキシャキの食感に、思わず「おいしい~!」と声に出てしまいました。
キャベツそのものの甘みが、味噌やごまの風味と調和してほっと落ち着く味わい。
味噌が濃すぎないため、具材それぞれの味をしっかり感じながら食べられます。
コクのある豚バラ肉も、たっぷりの野菜といっしょにさらりといただけました♪
いつもよりたくさん食べてしまっても、きっと「キャベジン」がなんとかしてくれます(笑)
たっぷりのキャベツを使って、ぜひ作ってみてくださいね!
アイチョイスの管理栄養士

高橋素子(たかはしもとこ)
アイチョイス商品部 管理栄養士・フードコーディネーター
主にカタログに掲載している野菜のレシピ、食材セットのメニュー開発・レシピを担当しています。
編集担当あんにん
2025年アイチョイス入協。30代、二児の母。
毎日3食+おやつを欠かさない食いしん坊です。
新商品を見つけたら、とりあえず食べてみる派!
ナッツはなんでも好きですが、食塩不使用のものを選んでいます◎







キャベツといえば、医薬品にも使用される「キャベジン」という成分。
胃粘膜を保護し、修復を促進する作用があります。
毎日の食生活に少しずつ取り入れれば、胃もたれの予防にもなりますよ◎
ビタミンCや、カリウム、カルシウム等のミネラルも含まれており、とくに芯にはミネラル分が豊富!
甘みもありおいしい部分なので、刻んだり薄切りにしていただきましょう♪
サッと煮てスープごと食べれば、溶け出た栄養もまるごと摂れます◎
野菜はお好みでアレンジしてもOK!
今度はささがきごぼうを入れてみようかな~♪