豚にらキャベツのごま味噌鍋の完成写真

豚にらキャベツのごま味噌鍋【管理栄養士レシピ】

半分にカットされたキャベツ

煮込んだり、炒めたり、いろいろな調理方法でたのしめるキャベツ。
生食することも多いので、農薬が気になる・・・という方も多いのではないでしょうか。

アイチョイスでは、農薬を減らして栽培したキャベツを取り扱っていますよ◎
「みずみずしく、シャキシャキしている」
「苦味がなく、生で食べても甘みを感じる」
などと、その味わいにも定評があります!

そんなキャベツを使ったレシピを、アイチョイスの管理栄養士・高橋素子さんに聞きました!

「豚にらキャベツのごま味噌鍋」をご紹介します。
具材を切って入れたら、あっというまに完成!
ふわふわのキャベツをたっぷり味わえる、お手軽な鍋です♪

【レシピ】豚にらキャベツのごま味噌鍋

豚にらキャベツのごま味噌鍋が入った鍋と、取り皿の写真

<材料>2~3人分

<A>

<作り方>

1.キャベツは細めのざく切りに、ニラは4cmの長さに切る。
豆腐は食べやすい大きさに切る。

豚にらキャベツのごま味噌鍋に使用する食材、調味料が並んでいる写真

2.鍋に<A>を合わせ、キャベツ、もやしを入れ、ふつふつしてきたら豚バラ肉を入れる。
蓋をして強火にかけ、煮立ったら弱火にして全体に火が通るまで3~4分煮る。

鍋の中に野菜と肉を入れている様子

3.にら、豆腐を加えてサッと火を通し、すりごまを振る

鍋にすりごまを入れている様子

管理栄養士からひとこと

キャベツといえば、医薬品にも使用される「キャベジン」という成分。
胃粘膜を保護し、修復を促進する作用があります。
毎日の食生活に少しずつ取り入れれば、胃もたれの予防にもなりますよ◎

ビタミンCや、カリウム、カルシウム等のミネラルも含まれており、とくに芯にはミネラル分が豊富!
甘みもありおいしい部分なので、刻んだり薄切りにしていただきましょう♪
サッと煮てスープごと食べれば、溶け出た栄養もまるごと摂れます◎

野菜はお好みでアレンジしてもOK!
今度はささがきごぼうを入れてみようかな~♪

管理栄養士 高橋素子さんの顔写真

管理栄養士
高橋素子さん

やさしい味噌味でたのしむ、ふわふわのキャベツ

ごまがついたキャベツを箸で持ち上げている写真

愛知県民のあんにん、大好きな味噌の香りにわくわくが止まりません!
ごまをたっぷりまとわせて、まずはキャベツを一口。
ふわふわシャキシャキの食感に、思わず「おいしい~!」と声に出てしまいました。

キャベツそのものの甘みが、味噌やごまの風味と調和してほっと落ち着く味わい。
味噌が濃すぎないため、具材それぞれの味をしっかり感じながら食べられます。
コクのある豚バラ肉も、たっぷりの野菜といっしょにさらりといただけました♪

いつもよりたくさん食べてしまっても、きっと「キャベジン」がなんとかしてくれます(笑)
たっぷりのキャベツを使って、ぜひ作ってみてくださいね!

アイチョイスの管理栄養士

管理栄養士 高橋素子さんの顔写真

高橋素子(たかはしもとこ)

アイチョイス商品部 管理栄養士・フードコーディネーター

主にカタログに掲載している野菜のレシピ、食材セットのメニュー開発・レシピを担当しています。

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編集担当あんにん

2025年アイチョイス入協。30代、二児の母。
毎日3食+おやつを欠かさない食いしん坊です。
新商品を見つけたら、とりあえず食べてみる派!
ナッツはなんでも好きですが、食塩不使用のものを選んでいます◎