投稿日2025.12.5菊芋とブロッコリーのツナマヨ和え【管理栄養士レシピ】ブロッコリーレシピ菊芋農産目次 メイン食材は「菊芋」!【レシピ】菊芋とブロッコリーのツナマヨ和え<材料>2~3人分<作り方>管理栄養士からひとことサクサク、ホクホク。いろんな食感が楽しめる菊芋メイン食材は「菊芋」! 「菊芋」という野菜を、聞いたことはありますか?スーパーなどで見かける機会は少なく、あまり馴染みのない野菜ですよね。しかし最近では、全国各地で栽培が盛んになってきているんだそう。見た目はしょうがとよく似ていますが、味はクセがなく、生でも加熱しても食べることができる、扱いやすい野菜なんです!アイチョイスでも「有機菊芋」を取り扱っています。「有機だから皮付きのまま調理できてうれしい」「豚汁の具やきんぴらにしてもおいしい!」とご好評をいただいており、おすすめの野菜です。そんな菊芋を使ったレシピを、アイチョイスの管理栄養士・高橋素子さんに聞きました!【レシピ】菊芋とブロッコリーのツナマヨ和え <材料>2~3人分 菊芋・・・・・・・・・・・・・250g ブロッコリー・・・・・・・・1/2株 ツナ缶・・・・・・・・・・・・1個<A> マヨネーズ・・・・・・大さじ2 醤油、ごま油・・・各小さじ1/2<作り方>1.菊芋はよく洗い、皮ごと1cmの厚さに切る。ブロッコリーは食べやすく切る。茎の部分は皮をむき、1cmの厚さに切る。 2.菊芋とブロッコリーを耐熱容器に入れ、電子レンジ(600W)でブロッコリーがやわらかくなるまで4分ほど加熱する。水気が出たら、拭いておく。 3.2の粗熱がとれたら、油を軽く切ったツナ、<A>を加えてよく和える。 管理栄養士からひとこと菊芋は水溶性食物繊維の「イヌリン」を豊富に含み、腸内環境を整え、糖の吸収をゆるやかにします。いも類ですが、でんぷん質が少ない為、低カロリーです。生食もでき、シャキシャキとした歯触りとクセのない味わいが楽しめます。火を通すと、ホクホク、とろり、生食とはまた違う食感です!今回の加熱時間は4分でしたが、やわらかいホクホクとした口当たりがお好みなら、加熱時間を延ばしても◎このレシピの調理のポイントは、加熱後に粗熱をとること。熱いままだと、マヨネーズの酸味が飛んでしまいます。 管理栄養士高橋素子さんサクサク、ホクホク。いろんな食感が楽しめる菊芋 一口食べて驚いたのが、菊芋の食感。表面はサクサク、シャキシャキと心地よい歯触りですが、食べ進めていくと、菊芋の中はやわらかくとろみがありました!菊芋は味にクセがないため、実はいろんな食材と合わせやすい食材です。今回のレシピは、ツナの代わりにハムやウインナーを加えたり、黒こしょうや粒マスタードなどを添えても美味しく作れます。皮ごと調理できて扱いやすいのも、うれしいポイント♪和え物のほかにも汁物や素揚げ、また生食もできる万能野菜の菊芋があれば、料理のバリエーションが広がりそうですね!献立に迷ったら、ぜひ菊芋を使ってみてください。 アイチョイスの管理栄養士 高橋素子(たかはしもとこ)アイチョイス商品部 管理栄養士・フードコーディネーター主にカタログに掲載している野菜のレシピ、食材セットのメニュー開発・レシピを担当しています。 編集担当さっちん30代、小学生二人の母。仕事・家事・育児の両立に奮闘中。 料理に関しては若干ずぼらなため、簡単・時短レシピに目がありません。 日本酒が大好きで、おかずにもおつまみにもなるレシピを日々探しています! ナッツはピスタチオが好き。
菊芋は水溶性食物繊維の「イヌリン」を豊富に含み、腸内環境を整え、糖の吸収をゆるやかにします。
いも類ですが、でんぷん質が少ない為、低カロリーです。
生食もでき、シャキシャキとした歯触りとクセのない味わいが楽しめます。
火を通すと、ホクホク、とろり、生食とはまた違う食感です!
今回の加熱時間は4分でしたが、やわらかいホクホクとした口当たりがお好みなら、加熱時間を延ばしても◎
このレシピの調理のポイントは、加熱後に粗熱をとること。
熱いままだと、マヨネーズの酸味が飛んでしまいます。