投稿日2025.8.15
アボカドと夏野菜のグリル【管理栄養士レシピ】
目次
メイン食材は「アボカド」!

栄養価が高く、果肉に脂肪分が多く含まれるため「森のバター」とも呼ばれるアボカド。
実は野菜ではなく、果物に分類されます。
濃厚でクリーミーな味わいは、サラダやサンドイッチの具材としても人気ですよね。
生食の多いアボカドですが、アイチョイスの管理栄養士、高橋素子(たかはしもとこ)さんが火を通した食べ方を提案してくれました!
「アボカドと夏野菜のグリル」です。
色とりどりの夏野菜を並べた、見た目も鮮やかなレシピ。
少し硬いアボカドも、グリルすることでほくほくとやわらかく、おいしさがアップしますよ◎
夏野菜には脂溶性のビタミンやカロテノイドを含むものが多いため、油を使って調理するのがおすすめなんです。
オリーブ油をたっぷりかけてグリルすれば、野菜の栄養も活かしたうれしい一品に♪
【レシピ】アボカドと夏野菜のグリル

<材料>2人分
- アボカド・・・・・・・・・・・・・1個
- なす・・・・・・・・・・・・・・1/2本
- ズッキーニ・・・・・・・・・・・1/2本
- ミニトマト・・・・・・・・・・・5~6個
- さけるチーズ・・・・・・・・・・・1本
- オリーブ油・・・・・・・・・大さじ2~3
- 塩(あればハーブソルト)・・・小さじ1/3
<作り方>
1.なす、ズッキーニは1cmの厚さの輪切りか半月切りにする。
チーズは食べやすく切る。

2.アボカドは種の周りをぐるりと半分に切り、種を取って6~8等分に切れ目を入れて皮から外す。

3.1、2を耐熱容器に並べ、オリーブ油を全体に回しかけて塩をふる。
トースターで15~20分ほど焼く。

ここがポイント
- ハーブソルトやドライハーブ(バジル、オレガノ等)を使えば一気におしゃれ味に♪チーズもカマンベールなど、お好みのものでOK!
- 焼き上がったあとにオリーブ油を足したり、レモン汁をしぼっても◎
夏にぴったり!旬の野菜をまるごとおいしく

並べて焼いただけとは思えない、見た目もおしゃれな一品が完成!
火の通ったアボカドは、生食とはちがうほくほく食感。
口当たりのよさはそのままに、甘みが増して本当に止まらないおいしさ♪
煮込むことの多いなすやズッキーニも、グリルすることでジューシーさが際立ちます。
シンプルな味付けなので、それぞれの野菜の旨みをしっかりたのしめますね◎
旬の野菜には、旨みも栄養もたっぷり。
夏野菜のパワーで、暑さに負けない元気なからだを作りましょう♪
アイチョイスの有機アボカドは、
「食べごろのものが届いてとてもおいしい!」
「いつ買ってもハズレがない!」
と好評で、毎週購入しているという方も♪
おいしさだけでなく、あんしんにもこだわりたい方々に選ばれています◎
スーパーではなかなか見かけない有機アボカドも、アイチョイスなら取り扱っていますよ。
ぜひ味わってみてくださいね。
アイチョイスの管理栄養士

高橋素子(たかはしもとこ)
アイチョイス商品部 管理栄養士・フードコーディネーター
主にカタログに掲載している野菜のレシピ、食材セットのメニュー開発・レシピを担当しています。

編集担当あんにん
2025年アイチョイス入協。30代、二児の母。
毎日3食+おやつを欠かさない食いしん坊です。
新商品を見つけたらとりあえず食べてみる派!
ナッツはなんでも好きですが、食塩不使用のものを選ぶようにしています◎