『中山食茸の生きくらげ』で作る豆花【管理栄養士レシピ】

メイン食材は「きくらげ」!

中華料理の具材として多く使われる、きくらげ。
実はきのこの仲間であることをご存じでしたか?
低カロリーで、カルシウムや食物繊維などの栄養素も多く含まれています。

普段目にするきくらげは黒いものが多いですが、白いきくらげもあるんですよ◎
日本では中国産の乾燥きくらげが主流でしたが、近年は乾燥させずにそのまま出荷された「生きくらげ」も多く見られます。

中山食茸の生きくらげ

アイチョイスの農産担当者が猛プッシュしているのが、『中山食茸の生きくらげ』。
とっても肉厚で大きく、加熱してもプリプリとした食感がしっかり残ると大好評なんです!

組合員さんからのうれしいクチコミも多数届いている中、「炒める以外の使い道が知りたい」との声も。

そこで今回は、この生きくらげだからこそできるレシピを、アイチョイスの管理栄養士、高橋素子(たかはしもとこ)さんに教えていただきました!

台湾の代表的なスイーツ、「豆花」をご紹介します。

きくらげでスイーツ!?と驚いた方もいるかもしれませんが、台湾ではきくらげを使ったスイーツが幅広く親しまれているんです。

白きくらげを使用することが多いですが、プリプリ食感が自慢の『中山食茸の生きくらげ』なら、スイーツとしてもおいしく味わえちゃいますよ♪

豆乳やしょうがを使用し、栄養もたっぷりの一品です!

【レシピ】豆花

<材料>4人分

<きくらげのシロップ煮>

<しょうがシロップ>

<作り方>

1.粉ゼラチンは水大さじ2(分量外)にふり入れてふやかしておく。
小鍋に豆乳を入れて中火にかけ、煮立つ直前に火を止め、ふやかしたゼラチンを加えてよく溶かす。
ボウル等に移し、粗熱が取れたら冷蔵庫で約2時間冷やし固める。

2.<きくらげのシロップ煮を作る>
生きくらげは細切りにし、粗精糖、水とともに鍋に入れ、中火で15分ほど煮てから冷ましておく。

3.<しょうがシロップを作る>
しょうがは皮ごと薄切りにし、粗精糖、水とともに鍋に入れ、中火で10分ほど煮てから冷ましておく。

4.器に1をスプーン等ですくって入れ、3のシロップをしょうがごと注ぎ、2、マンゴー、ゆでピーナッツをトッピングする。

ここがポイント

からだよろこぶスイーツ、きくらげが苦手な方にも

あんにんも、きくらげをスイーツとして味わうのは初めて。
ドキドキしながら一口食べると、思わず「おいしい!」と声に出てしまいました。

甘く煮込んだきくらげは、炒め物として食べるときとはまったくちがう新しい味わい。
火を通してもしんなりせず、本当にプリプリです!

豆乳のやさしい風味は、しょうがのシロップが絡んでちょうどいい甘さに◎
ほんのり感じるスパイシーな香りが、味全体を引き締めてくれています。

好きなものを好きなだけトッピングできるのもうれしい!
どこから食べようか迷ってしまいますね♪

実は今回、きくらげが苦手だというはらりんにも試食してもらったところ、「おいしい!これなら食べられる!」と大絶賛。
2人そろって、おかわりまでしてしまいました(笑)

定番の炒め物からスイーツまでたのしめる『中山食茸の生きくらげ』。
ぜひご家庭でも味わってみてくださいね♪

『中山食茸の生きくらげ』
メーカー名:中山食茸
規格:100g

※2025年6月13日時点の情報です。

アイチョイスの管理栄養士

高橋素子(たかはしもとこ)

アイチョイス商品部 管理栄養士・フードコーディネーター

主にカタログに掲載している野菜のレシピ、食材セットのメニュー開発・レシピを担当しています。

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編集担当あんにん

2025年アイチョイス入協。30代、二児の母。
毎日3食+おやつを欠かさない食いしん坊です。
新商品を見つけたらとりあえず食べてみる派!
ナッツはなんでも好きですが、食塩不使用のものを選ぶようにしています◎