投稿日2025.6.20
焼きブロッコリーのごま浸し【管理栄養士レシピ】
目次
メイン野菜は「ブロッコリー」!

お弁当やメイン料理のつけあわせとして、出番の多いブロッコリー。
栄養価が高く、中でもビタミンCの含有量は野菜の中でもトップクラス!
茎も硬い皮をむけば、房といっしょにおいしく食べられます♪
そんなブロッコリーを使ったレシピを、アイチョイスの管理栄養士、高橋素子(たかはしもとこ)さんに聞きました!
「焼きブロッコリーのごま浸し」をご紹介♪
お湯を沸かしてゆでなくても、フライパンに直接入れてしまえばOK!
焼くことでビタミンCなどの水溶性ビタミンの損失を抑え、旨みをぎゅっと凝縮します。
酢を加えれば味が引き締まり、保存もきくようになりますよ◎
作り置きしておけば、副菜やお弁当に大活躍すること間違いなし!
【レシピ】焼きブロッコリーのごま浸し

<材料>2~3人分
- ブロッコリー・・・1株
- ごま油・・・・・・大さじ1
- 塩・・・・・・・・ひとつまみ
<A>
- 白だし・・・・大さじ1
- いりごま・・・大さじ1
- 酢・・・・・・小さじ1/2
<作り方>
1.ブロッコリーは小房に切り分け、茎の部分は皮をむいて短冊状に切る。
<A>は混ぜ合わせておく。

2.フライパンにごま油、ブロッコリーを入れて塩をふり、中火にかける。
軽く焼き色が付いたら裏返し、水大さじ2(分量外)をふりかけて蓋をする。
弱火で3~4分ほど蒸し焼きにする。

3.茎がやわらかくなったら、熱いうちに<A>と混ぜ合わせて冷ます。

ここがポイント
- やわらかい食感に仕上げたい場合は、蒸し焼きの時間を長めにしてください
- 保存期間:冷蔵庫で3日ほど
旨みも栄養もしっかり詰まった一品

蒸し焼きにしたブロッコリーは、房はふわふわ、茎はほどよい噛み応え。
甘みと旨みがぎゅっと凝縮され、噛むほど「野菜を食べている!」という満足感に包まれます。
白だしの風味とごまの香りがブロッコリーにしっかりなじみ、お弁当にちょうどいい濃いめの味わいに♪
油を使うことでベータカロテンの吸収もよくなり、栄養もしっかりチャージできます!
アイチョイスでは、有機栽培や農薬を抑えて栽培されたブロッコリーを取り扱っています。
「味が濃く、甘みがある」
「子どもにもあんしんして食べさせられる」
などのうれしいクチコミも届いており、リピーターさんも多数♪
栄養たっぷりのブロッコリーを、まるごとおいしく味わえるレシピです。
毎日の献立に、ぜひ取り入れてみてくださいね!
アイチョイスの管理栄養士

高橋素子(たかはしもとこ)
アイチョイス商品部 管理栄養士・フードコーディネーター
主にカタログに掲載している野菜のレシピ、食材セットのメニュー開発・レシピを担当しています。

編集担当あんにん
2025年アイチョイス入協。30代、二児の母。
毎日3食+おやつを欠かさない食いしん坊です。
新商品を見つけたらとりあえず食べてみる派!
ナッツはなんでも好きですが、食塩不使用のものを選ぶようにしています◎